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緊張するウクライナ情勢 ウクライナ政府が親露派に空爆 [日記・その他]

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ウクライナ情勢に非常に危険な第一歩となる行為が

行われてしまったかもしれません。


親ロシア派の武装集団がドネツク空港を占拠して

立て篭ってしまいました。

当然ウクライナ政府側は空港の返還を要求していたようですが

占拠して間もない親ロシア派武装集団が

それに応じる訳もありません。応じるなら占拠しませんよね(汗



EU側から”軍事的攻撃をしてはいけない”

とウクライナ政府は強い警告を受けていました。

しかし我慢できなかったようですね。



ウクライナ政府は奪還へ向けてヘリコプターを差し向けて

応戦していたようですが親ロシア派武装集団から

手痛い反撃を被ってしまったようです。


ここで頭にきてしまったウクライナ政府は

航空機からドネツク空港を空爆してでも奪還するということで

空爆で親ロシア派武装集団を攻撃してしまいました。



これは非常に危うい状態と言えるかもしれません。

本来であればこの軍事行動もウクライナ側に正当性があるので

人道的な面においてはどの国も苦情を言わないと思います。


しかしEUやアメリカにとってウクライナはどうしても助けたい

という存在なわけではありませんので

ロシアと戦争になるくらいならウクライナをロシアに渡してでも

第三次世界大戦を回避する方を選択することになるでしょう。



ロシア政府側は強気な態度でウクライナを強く非難して

武力行為に乗り出してくる危険性が高まってしまいました。


そうでなくても親ロシア派という名目の武装集団は

ロシア軍ではないかと言われていますが

そろそろ本物のロシア軍が介入してくることも考えられますね。




ウクライナはそれを未だに理解していないんでしょうか。

もう完全にロシアと反目してしまっていますが

現状では味方はおらず敵は最強クラスの国家です。

勝ち目などあるはずもありません。


EUもアメリカも最終段階では助けてくれないと思いますよ。

ここで降伏してでもウクライナ自治を獲得する方が

利口だと思うのです。


無理をしてロシアと交戦状態になってしまえば

もうウクライナは瞬殺されてしまうことでしょう。

ウクライナ全土をロシアに献上することで

この問題を打ち切るということにならないよう

何かしらの策を講じなければなりませんね。








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