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トルコの炭鉱事故で死者200超 200人閉じ込め [日記・その他]

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5月13日にトルコ西部にあるマニサの炭鉱で

大規模爆発と火災が発生しました。


この事故で現場で仕事をしていた従業員200人以上が死亡し

200人程度が坑内に閉じ込められてしまっているようです。


更に苦しい知らせがあり、トルコ政府から

「閉じ込められた従業員の救出の望みが

 消えつつあると言わざるを得ない」

というような内容のコメントを発表したそうです。

何らかの形で事態が悪化しているようですね。


何年か前に別の国で炭鉱に閉じ込められた60人以上の従業員が

救出されたという話もありましたので

希望を失わずにできる限りのことをして頂ければと思うのですが

こういう閉じ込めにあった場合は

第一に酸素の問題、第二に水、食料の問題が挙げられます。


そして酸素の問題では閉じ込められた人が多ければ多いほど

危険度が高まっていくのは間違いありません。

200人というかなり多くの人間が閉じ込められてしまったことが

更に事態を悪化させる原因となっていると思われますね。



事故が発生してから火災を止めるまでの間に

空気を送り込む作業が始まっていたようですが

この時点で何か問題が発生し、閉じ込められた人たちがいる

場所まで上手く空気を送り込むことが

できなくなってしまったのかもしれません。



一度崩れた坑内は崩れやすくなっているわけですから

簡単に入っていけませんし、ただ急いで穴を塞いでいる

土砂をどければいいというものでもありません。


まだまだこれからもこういう事故は発生する危険がありますし

炭鉱事故における閉じ込め事故の速やかな救出方法を

考え出すような研究機関なども複数国家の共同で行うようなことを

していかなければいけないかもしれませんね。


なんにせよ相変わらず事故に対して

ただ祈るだけしかできませんが

できるだけ多くの被害者が救出されることを

心から祈らせていただきます。







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