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繰り返される容疑者の逃亡 [日記・その他]

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1月7日に川崎市の横浜地検川崎支部で
弁護士と接見中であった強盗及び強姦容疑で逮捕されていた
杉本裕太容疑者が逃亡するという事件が発生しています。
現在も逃亡中のようで未だ発見されたという話は聞こえてきません。

杉本容疑者の仲間と思われる人物がツイッターで
「凶悪ではないので逃亡しても大丈夫」
という意味合いの言葉を投稿したという話もあるようです。

この話が本当であれば杉本容疑者は仲間に助けられながら
逃亡している可能性が高いと見ていいでしょうね。


しかし拘束中の容疑者の取り逃がした事件は
2013年の11月にも発生していましたね。
まだ2ヶ月しか経過していませんよ?
場所は仙台ですし川崎とは違うのはわかりますが
もう少し警戒度を上げていただきたいところです。


以前ドイツ国籍の男性が傷害の容疑者として
仙台中央署で取り調べを受けている最中に
逃亡するという事件が発生しました。

逃亡したドイツ人は丸1日のあいだ逃亡しながらも
新たに大きな問題を起こすことはなかったため
事なきを得ました。
当時はホッとしましたがやはり警察の管理体制の甘さを
批判したくなるものでもありました。

当時の報道では警察の管理上では
拘束の強度は通常通りであり
いわば逃亡した犯人が予想以上に足が速く
また運が良かったために逃亡できたという感じで
警察の体制も擁護されている雰囲気でしたし
それならば仕方がないのかもしれないと
ある程度納得もしたんです。

しかし今回の場合はドイツ人の逃亡よりも問題が大きいですね。
まず初めにドイツ人の傷害事件から2ヶ月しか経過していないのに
ほぼ同じ状況の逃亡を許してしまったことです。


問題①同じミスの繰り返し
警察内部では仙台の警察と川崎の警察では
完全に別のものであり同じだと考えていないだろうと思うのですが
一般人からすれば同じ警察と認識しているのですよ。
そこで連続して同じ内容のミスをしているとなると

「また逃がしたのか
 警察は本当に頼りないな」

と一般人が考えるのは明白ですよね。
なぜ数ヶ月前に起こったことを考えてそういう警戒をしなかったのか
別の県の警察だから関係ないとかいう話でもありませんよね。


問題②容疑者の仲間が逃亡を助けている可能性がある
そしてドイツ人の場合は外国人であったために
仲間に頼ることができる可能性が低かったことがありますが、
杉本容疑者には仲間がいる可能性が高く
また同時に逃亡を手助けてしている可能性も高いと思われること。

問題③容疑者には確たる目的があった
ドイツ人の犯罪内容は粗暴な性格からくる
衝動的な傷害事件ではないかと考えられるのですが
杉本容疑者は強盗したことは認めている時点で
お金を奪うことを目的とした犯行であったことが問題ですね。

犯罪を犯してでもお金が欲しいと考えていて前回失敗したので
現在でも同じ犯行を行う可能性があるということです。


問題④お金を持っていなくても女性には恐怖
そして杉本容疑者は否定しているようですので
事実なのかどうなのかはわかりませんが
被害者が女性であったため強姦したという話です。
衝動的なものなのか、これも目的の一つであったのかも不明ですが
逃亡中に新たな女性が被害に遭う可能性を考えれば
問題の大きさが理解できるというものでしょう。



以上の4点が杉本容疑者を取り逃がしたことに関して
大きな問題点だと思われるものです。
いろいろ言いたいことはありますが
せっかくネガティブなブログは控えようという
目標を掲げて間もないこともありますので
ここでミスをした警察に対してただ文句を言うのはやめておきます。

今後も同じようなミスを繰り返されるのは御免被りたいので
是非ともこの逃亡劇の早期解決と問題箇所の改善を
早急に本当に早急に行ってください。
っていうか全部、最低でも今月中に行ってくださいね。
警察の上層部のみなさん、そして現場のみなさん
よろしくお願いしますね。











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