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JR福知山線事故 過去3社長が無罪判決 [日記・その他]

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過去最大の列車事故を起こしたJR福知山線の
大事故についての裁判が行われていましたが、
本日27日に3社長に対して無罪判決が出たようです。
「事故を想定することは難しい」
だから無罪ということだそうです。
ん~それでいいんでしょうかねぇ(汗

確かにあれだけ大きな事故が起こることを
想定するのは難しいのかもしれません。
しかし運転手に求められる時間の精度は
かなり酷いものだったという話ですよね。
秒単位で厳しく求められているはずです。
しかも時間に大きなズレを生み出すと
線路の整備(掃除など?)を強要され
その行為は屈辱を与えるためだという趣旨もあった
なんて話もありましたよね。

そうなると運転手の中には必死になって
時間の精度のみを追求するようになる人も
出てくることは想定できそうです。
まぁきっとこんな論議はしつくされて
どうしても罪に問えなかったという話ですが
私としてはどうしても納得できません。
どうにも不信でなりませんね。

自然現象や未知の現象などでの事故ではないのですから
無罪はないんじゃないでしょうか。
そういえば、少し前にもほぼ間違いなく冤罪だろうと
おもわれるような痴漢の問題で、
痴漢しなかったとは言い切れない部分だけを見て
有罪にした裁判もありましたので、
裁判官を完全に信用するのは間違いなんだろうな
と強く思った判決だったと言えますね。


JR北海道の大きな問題が取り沙汰される中、
この判決はどうにもJR北海道にとって
擁護してしまう可能性も出てくるのが心配ですね。

JR北海道の問題は見過ごせるものではありません。
一体何年間もの間、この危険な状況を続けていたのか。
これは間違いなく、安全性の軽視であり
義務への怠慢だといえるでしょう。

この問題は福知山線における3社長の無罪という
なんともがっかり極まりないものではなく、
しっかりと厳しい視線で見守って行きたいですね。



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