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大阪伊勢丹の縮小は宣伝や営業が悪かったと思います [日記・その他]

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今日も本当に寒いですねぇ。
みなさんは風邪などひかないよう暖かくしてください。
またウィルス関係などにも注意してくださいね。

ところでタイトルの大阪伊勢丹の話なのですが
関東では最大の売上を誇るデパートの伊勢丹ですが
関西では浸透しなかったという話が出ています。

私もJR大阪駅にある伊勢丹には何度か足を運んだこともあるのですが
非常に閑散としていて、まずその雰囲気が
客足を伸ばせない原因の一旦というか
大きなの原因とも言えるのかもしれません。

なんといってもとにかくお客さんがいないんです。
理由は立地にあると思いますね。

大阪駅周辺で人気があるデパートといえば阪神百貨店があります。
阪神は食料品コーナーは平日休日を問わず
年中賑わっているように思われますね。
当然ついでに他のものも買っていこうという人がでるために
相乗効果も結構あるんじゃないでしょうか。
ですので大阪で買い物といえば阪神へ行く人が多いでしょう。

阪急百貨店は高級感を出して阪神とは違った客層へのアピールもあり
阪神ほどではないもののやはり人気のあるデパートだと思います。

他にも追随しているデパートも多いですが
阪神によってから次に阪急に寄る
といったことにはあまり面倒を感じないんですが
阪神から伊勢丹に行くには距離があって面倒なんですよ。

またグランフロント大阪も物珍しさから
出来て間もない時期にはかなりの来客数もあって
伊勢丹の入口がグランフロントの入口方面と
遠くない距離にあることもあって
この勢いなら伊勢丹ももしかすると・・・
って感じで期待していたかもしれません。

しかし結果は惨敗というしかありませんね。
まずグランフロントは珍しいだけで
なんども足を運ぶようなところでもないですし
中身が大きく代わり映えしなければすぐに飽きられるでしょう。
っていうか既にかなり飽きられているのではないでしょうか。

更に伊勢丹に入っているテナントのスタッフは
完全に諦めの入った雰囲気であるために
スタッフそのものが暗くなっていて活気がまるでないんです。
落ち着いた雰囲気と言えば聞こえばいいのですが
単純に「もう無理だろう」って気持ちで
営業しているというのが伝わってきますね。

私が行った時に各店舗の店員さんは私を見ようともしませんでした。
一見の客ということもあって期待していないのかもしれませんが
要するにまばらな客に必死で売り込んでも
焼け石に水なんでしょうね(涙

確かにスタッフさんが暗いのも店に行きづらい要因なんですが
要するにJRの戦略が完全に失敗した結果だと言えるでしょう。
今後客を呼び込める戦略もあるという話があったそうですが
期待できるとは思えませんね。

伊勢丹もまた必死になって営業していたようにも思えませんでした。
JRも伊勢丹もグランフロントで集客率向上があるはずだ
という考えににもたれかかって
特にこれといった営業をしなかったんでしょうね。
これではどうにもなりません。

伊勢丹の店舗を6割縮小してその場所を貸出して
損失補填でもしようということかもしれませんが
”この位置では売上を伸ばせなかったので貸し出します”
って宣伝しているわけですよ(汗
これってお店出してくれる人いるんでしょうかね。
かなり悪循環になっている気がします。

JRと伊勢丹が一緒になってあの周辺を大きく変貌させるような
大きなプロジェクトでも立ち上げないと今後が期待できないかもしれません。
なんならヨドバシデンキと共同で客足を伸ばすための戦略を立てれば
変動もありそうな気がするんですけどね。
伊勢丹さんそういうことも一考されてみてはどうでしょうか。










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