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桜島大噴火 5千mの噴煙 街に火山灰が降り積もる [日記・その他]

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8月18日の16時頃鹿児島にある桜島が
大噴火をしました。

なんでも桜島の噴火としては観測史上
最高の噴火爆発なんだそうです。

噴火による直接的な被害はないようですので
そこはよかったのですが、
火山灰の被害がすごいことになっています。

火山灰というのは濡らしてはいけないそうですね。
恐ろしい量の水、
ゲリラ豪雨を超えるような降水量があれば
水でも流せるんでしょうけど
基本的にはそこまで水を流せませんので
排水口に泥になった火山灰が詰まってしまって
流れなくなるそうです。

更に水はけの悪い屋上などに積もった状態で
雨が降ってしまうと建物が「火山灰+水」の重さで
倒壊する可能性もあるんだそうですね。
雨が降る前に急いで廃棄しなくてはいけないので
本当に大変です。

また電気を通してしまうそうですので
電線や電気系統の上に積もった火山灰に
雨がかかって固まってしまうと、
大変なことになるようです。
本当に勘弁してほしいですねぇ。

どうか大きな被害が出ないことを祈っております。



爆発といえば思い出すのが先日あった
福知山の屋台爆発事故の話なのですが、
一般人がガソリンを管理できるのは
ガソリン携行缶というものに入れなければなりません。
屋台の出店者もこの携行缶を使っていたようです。
しかしその携行缶は使用について
基本的且つとても重要な使用手順がありました。

ガソリンは気化しますので、
密封された缶の中で気化した状態で
開封してしまうと携行缶の口から
気体となったガソリンが吹き出すことになるそうです。

これを防ぐために小さい口があり
ここで少しずつ気化したガソリンを
逃がすんだそうですが
出店者はこの行動を怠ったようです。

開封したのは屋台のすぐ近くだったそうです
開封時に帰化したガソリンが噴出してしまい
屋台で使っていた火に引火しました。

その気化ガソリンを追うように火が移動して
ガソリンタンクが爆発したというのが
この爆発事故の原因のようですね。

この事故では2名が亡くなったそうです。
他にも火傷を負った方も多数います。
このような凄惨な事故が二度と起こらないよう
携行缶を使用している方は
しっかりと使用法を再確認して
事故防止に努めてくださいね。






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