ハリーポッターの作者が別名で出版

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新人作家のロバート・ガルブレイスさんが
「クックーズコーリング」
という小説を出版しました。

しかし雑誌社の編集者がこの小説を読んで
あまりの完成度に新人の作品とは思えない
ということをツイッターでつぶやいたところ
匿名で「J・K・ローリングではないか？」
という書き込みがあったそうで
その書き込みをみて編集者の人が調べると
ロバート・ガルブレイスという作家は
ハリーポッターの作者である
J・K・ローリングであることが判明したようです。

なぜこんなことをしたのかというと
どうやらプレッシャーに疲れていたようですね。

そして作風に関してもハリーポッターという
超大作があるせいで、読者が勝手に
それに準じた作品になると連想してしまい
ハリーポッターとはイメージ的に
乖離した作品を出版すると、
なぜか批判する読者が現れるという
おかしなことになった経験から
それを避ける狙いがあったようですね。

そういえば日本でもあのスタジオジブリ作品である
「風立ちぬ」を子供連れで見に行って
子供向けの内容ではないために
子供たちが飽きて遊びだしてしまったりして
親が困ったことになったそうです。
挙げ句の果てに
「ポニョのようなキャラが出ていない」
などというわけのわからないコメントをして
逆ギレ批判するという見当違いの親もいたそうですよ。

物事を理解しないということは
ここまで恥ずかしいことのなんだなぁ
ってことがわかるコメントですねぇ。



J・K・ローリングさんはもう少し
自分がロバート・ガルブレイスであることを
黙っておきたかったとコメントしているようです。

開放感があったということですので
やっぱりイメージに固められて
それ以外の作品を望まれない状況に
うんざりしているのかもしれませんね。

完全に出版社なども変えるべきだったかも
しれませんね。
バレたのであれば仕方ありませんので
居直って自分の道を突き進むしかないですね。
ハリーポッターのことは気にせず
楽しんで書いていけるといいですね。

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タグ：ロバート・ガルブレイス J・K・ローリング ハリーポッターの作家 クックーズコーリング