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国産と外国産 ラベル表示の罠 [日記・その他]

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大阪で竜巻注意報が発令されていましたね。
大阪にいらっしゃる方は
くれぐれもご注意ください。

竜巻での被害はかなり恐ろしいですし、
正直どうできるものでもありません。
自分のいる場所の近くで発生していることを
確認したらすぐさま逃げてください。

近くに地下のある施設があれば
地下に逃げ込むのが
いいかもしれませんね。

興味本位で近づくような真似だけは
絶対しないでください。



先日放送されていたテレビ番組で
食品に表示されている産地の明記が
正確ではなくても法律に抵触しない
という方法があるのだと言っていました。

ミンチでよく見かける合挽きですが
「国産」と表示されていても
実際は国産でない可能性があるそうなんですよね。

割合として国産肉55%の外国産45%で
合挽きされているとすれば
ラベルの表示には「国産」と表示していても
法律的に問題ないそうなんですよ。

これはおかしくないですか?
かなりのお店ではしっかりと
産地の割合の内訳を表示しているそうです。
ですので必ずわからないというわけではありません。

しかし表示していないお店もある
ということですので
「国産」という表記だけを見て
これは国産だと認識するのではなく
どの程度の割合が国産であるのか
表記されていないものは
少し警戒してもいいかもしれません。


またキノコ類などでは
収穫した場所が日本国内であれば
どこで栽培していたとしても
それは「国産」として表示できるんだそうです。

例えば小型プラントできのこを栽培しておいて
そのプラントで栽培している状態のまま
日本に輸入してから国内で収穫すると
それは「国産」となってしまうのです。
これもかなり不自然ですよね?

収穫すればどこで栽培してもいいのであれば
もう産地表記の意味ってなんなのか
疑問に思ってしまいますよ。


まぁ福島産の食品などで安全であるにもかかわらず
風評被害によって購入を控えられてしまう場合に
この方法は有効なのかもしれません。

しかしそういう問題が多いわけでもありませんし
やはり消費者が希望する産地の食品を
自分で選ぶことこそが大事なのでは
ないかと思うのです。

そう考えますと、あるしゅ偽装ではないのか
と疑いたくなるようなこの手法は
疑問が湧いてきますね。

この問題はどうにかならないものでしょうか。



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